あなたの薄毛、大丈夫?女性の薄毛には恐ろしい内臓疾患や血液疾患が隠されていることも・・・。「女性の薄毛改善Web」

あなたの薄毛、大丈夫?女性の薄毛には恐ろしい内臓疾患や血液疾患が隠されていることも・・・2016.11.21

あなたの薄毛、大丈夫?女性の薄毛には恐ろしい内臓疾患や血液疾患が隠されていることも・・・

現在急増している女性の薄毛。TVやネットで取り上げられることも増えました。女性ホルモンの減少、皮膚病、精神的ストレスや髪形によるものなど、その原因に対する理解も進みつつあります。
髪形やストレスは自力で改善できますし、皮膚病は病院に行けばなんとかなりそう。女性ホルモンの減少は年だから仕方が無い・・・いずれにせよ、薄毛の原因は直接的に命にかかわる問題では無さそうに見えます。そのため、女性の薄毛は純粋に美容の問題として取り扱われています。
見た目の問題ならば、と、ウイッグでごまかしたり、ネットで育毛剤や内服薬を安易に購入したりする方も多いのではないでしょうか。
でも、ご存じですか。女性の薄毛の背後には恐ろしい内臓疾患や血液疾患が隠されていることがあることを。

忙しい世代の女性に多い甲状腺の病

甲状腺とは喉仏の下にある、蝶のような形をした小さな器官です。甲状腺ホルモンを作ることで、体の新陳代謝を促進し、食べたものをエネルギーに変え、身体の臓器や細胞の働きを活性化させる大切な役割を果たしています。
この甲状腺、時に働きすぎてしまったり、逆に働きが鈍ったりすることがあります。そのいずれにおいても薄毛につながるのです。
甲状腺が働きすぎて、甲状腺ホルモンが過多になってしまう状態のことを「甲状腺機能亢進症」と言います。この場合、新陳代謝が進みすぎ、育ち切る前に抜けてしまうことになります。
逆に甲状腺の働きが鈍ることは「甲状腺機能低下症」と言います。甲状腺ホルモンが不足して髪の毛を作る毛母細胞に十分に届かず、活性化されなくなることで脱毛につながります。
甲状腺の病気は30~40代の忙しい世代の女性に多く見られます。その上、初期症状も劇的なものは少ないことから、病院に行かず放置されるうちに悪化することも多いようです。

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男性の発症率の10倍!膠原病

膠原病とは、本来であれば異物から身体を守るためにある免疫機構が、何らかの原因で自分の身体を異物とみなして攻撃してしまう、免疫異常によって起こる病気の総称です。
免疫異常によって抜け毛が増える理由は、大きく2つあります。
1つは、自らの毛根を異物と認識して攻撃してしまうため。もう1つは、免疫異常により内臓の炎症が多発した結果、全身の養分が内蔵の修復に集中し、毛根に届かなくなるためです。
膠原病の女性の発症率は男性の10倍以上と言われています。また、初期症状は微熱や発疹、関節の痛みなど風邪と区別がつきづらく、甲状腺の病同様見過ごされがちです。

女性につきもの?本当は恐ろしい貧血

貧血とは、血液中の赤血球やその中のヘモグロビンが不足することによって、身体の各所が酸欠になることを言います。慢性的なだるさや肩こり(筋肉の酸欠)、眠気やめまい(脳の酸欠)などが代表的な例ですが、薄毛との関係でいえば、毛母細胞が酸欠になるため薄毛になります。
貧血は、月経や妊娠中の栄養不足により、女性の10人に1人が罹患しているといわれます。ポピュラーな病であるが故、ある意味「仕方がない」と軽く見られがちです。
でも、貧血の背後には恐ろしい病気が隠されていることもままあるのです。
貧血はその9割が鉄分不足で引き起こされますが、中には溶血性貧血や再生不良性貧血など、血液そのものを作る機能が損なわれているケースもあります。
また、がん等の内臓疾患により、身体の中の見えない所で出血が続いて貧血が引き起こされることも。特に閉経後の貧血は、軽く見ないほうが良いようです。

意外や意外!糖尿病と薄毛の関係

糖尿病が悪化すると、下肢が壊疽を起こしたり、失明したりすることは結構よく知られていますが、薄毛になる可能性は意外と知られていないのでは無いでしょうか。
糖尿病とはインスリンが少なくなったり、働きが鈍ったりすることにより、血中のブドウ糖がエネルギーに転換されないまま高血糖の状態が続くことを言います。
ブドウ糖がエネルギーにならないわけですから、当然全身の細胞が飢餓状態となります。加えて高血糖のドロドロ血となり、体のすみずみまで巡ることが難しくなってしまいます。これが、毛母細胞に悪影響を与え、薄毛につながるわけです。
女性が更年期を迎える頃、並行して糖尿病リスクも増えます。薄毛の原因を女性ホルモンの減少、と片付けるのは待った方が良いかも知れません。

沈黙の臓器からのSOS、かも・・・

沈黙の臓器と言われる肝臓と腎臓。実際に自覚症状が出るころには既に病状が進んでいることも多いのですが、薄毛は肝臓と腎臓からの数少ない不調のサインの1つであることをご存じでしたか。
髪の毛の主成分はタンパク質ですが、食物から取り入れたままの状態では髪の毛に届きません。肝臓が「血漿タンパク質」という形に変えることによって、血液に乗って髪の毛に届きます。
腎臓は血液をろ過してサラサラにする役割を担っています。ここが衰えると血液がドロドロになり、毛細血管を通りづらくなり、毛母細胞にまで血液が届かなくなってしまいます。
肝臓により作られた髪の毛の原料が、腎臓によりサラサラに保たれた血液に乗って確実に毛根に届けられることにより、健やかな髪の毛を育てます。薄毛と肝臓・腎臓の働きは密接な関係があることを、ご理解いただけましたでしょうか。

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女性ホルモンを作る卵巣の病

閉経前の若い女性の薄毛も増えている昨今。女性の社会進出に伴い「女性のオス化」が進み男性ホルモン過多になった、などという解釈もあるようです。でも、「オス化」を疑う前に、卵巣の病による女性ホルモンの減少を疑ってみることも必要です。
女性の髪の毛を健やかに整える女性ホルモン、エストロゲンは卵巣で作られます。病気でその機能が衰えると、エストロゲンを上手く作り出せなくなり、結果として、加齢による更年期障害同様、女性の薄毛につながることになります。
初潮の早期化や出産回数の減少により、若い世代にも卵巣がんなどの恐ろしい病が静かに増えつつあります。また、卵巣は肝臓や腎臓同様、病が進行するまで症状が出づらい臓器であるため、注意が必要です。

女性の薄毛は必ず真因を確かめて!

如何でしたか?薄毛と内臓は密接な関係にあることが、お分かりいただけましたでしょうか。
髪の毛それ自体は、あってもなくても直接命には関係ありません。そのため、どこか重要な臓器がダメージを受けた場合は、全身の養分はそこに集中し、髪の毛へは行き届かなくなります。
つまり、髪の毛は身体にとって絶好の「リストラ先」であり、だからこそ身体の不調の絶好のシグナルになりうるわけです。
加えて薄毛の原因となる病気は、圧倒的に女性がかかりやすく、かつ症状も目立たないものが多く見られます。
女性の薄毛を「年だから」と安易に考えないでください。男性のハゲと比べて身体の不調をより敏感に反映しやすいのが女性の薄毛です。
薄毛に気づいたら、病院の薄毛外来か、発毛専門のクリニックなど、医師がいる施設に行きましょう。そこでは薄毛の原因を特定し、治療方針を立てるために事前に血液検査を行います。血液検査で内臓や血液の疾患の有無は概ね分かります。
女性の薄毛は特に、原因追究が何よりも大切です。

薄毛で悩む女性におすすめの「育毛剤」

薄毛で悩む女性の方にまず試して頂きたいのが育毛剤です。しかし、育毛剤はとても多くの商品があり、自分に合った育毛剤を探すのはとても大変です。育毛剤を選ぶ上で一つのポイントは女性と男性では薄毛の原因がそもそも異なるため「女性専用」の育毛剤を選択することです。
おすすめの女性専用の育毛剤をいくつかこちらでご紹介していますので、参考にしてみてください。

育毛剤で効果が弱い、早く薄毛を改善したい女性の方は女性専門の「ヘアクリニック」へ。

育毛剤はそれなりに効果はあるのですが、改善するまでに時間がかかったり、その効果にも個人差があるため、効き目が感じられない方もいます。そんな方は迷わずヘアクリニックでの治療をお勧めします。
おすすめの女性専門のヘアクリニックはこちらでご紹介しています。

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